苦痛の男性

口内炎とビタミン・食ベ物!痛い口内炎はビタミン不足が原因?口内炎に効く食べ物と食事

2017/04/03

今回は、口内炎とビタミンや食べ物(食事)についてご紹介します。

口の中や舌を噛んでしまったあと、ふと気づくと「口内炎」ができてしまったことありませんか?

痛いし、しみるし、話すのも食事をするのも辛い口内炎。

口内炎を一刻も早く治したいと思われる方は多いと思います。

そこで当記事では、

  • 口内炎になりやすい原因と特徴
  • 口内炎とビタミンの関係
  • 口内炎に効く食べ物や飲み物
  • 口内炎に悪い食べ物や飲み物

といった内容で、「口内炎とビタミン・食ベ物」の関係をご紹介します。

一刻も早く痛くて辛い口内炎か解放されて、スッキリした毎日を過ごしましょう!

 


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口内炎とビタミン・食ベ物!痛い口内炎はビタミン不足が原因?口内炎に効く食べ物と食事

 

口内炎はなぜなるの?

口内炎とは、口の中や舌周辺の粘膜が損傷し起こる炎症をいいます。

口の中や舌周辺の粘膜にできた傷に細菌が侵入、繁殖し、炎症が起きると口内炎になります。

通常、口の中に傷ができたとしても、唾液によって傷を癒したり、細菌を洗い流すので、口内炎になる前に傷が治る場合がほとんどです。

そのため、免疫力の低下により粘膜が傷つきやすくなったり、唾液が減少すると口内炎になりやすくなります。

 

口内炎になりやすい人の特徴

 

口腔内のケアができていない人

口内炎になりやすい人、またはなっているかもしれない人は、口腔内のケアができてなく不衛生の場合が多いです。

口の中がが不衛生になると細菌が繁殖しやすくなるため、口内炎にかかりやすくなります。

 

ストレスや疲労感を感じることが多い人

ストレスや疲労、睡眠不足、栄養不良が続くと、体の新陳代謝が低下し、口内に傷(潰瘍)ができやすくなります。

さらに免疫力も低下しているため、傷口に菌が浸入し繁殖して口内炎ができやすくなります。

 

口の粘膜に傷がつきやすい人

口内炎は、口の中を誤って噛んでしまう場合になることが多いです。

そのほか、歯ブラシが当たる、硬い食べ物、刺激のある食べ物で粘膜表面を荒したり、熱い食べ物、飲み物による口内の火傷も、口の粘膜に傷がつく原因です。

 

栄養のバランスが乱れている人

栄養のバランス、特にビタミンが不足している方は要注意です。

口内炎のできやすい口の中や舌は粘膜でできています。

ビタミン類は粘膜を再生、強化するには必要不可欠の栄養素ですので、ビタミンが不足すると口内炎ができやすくなります。

 

口内炎とビタミンの関係

口内炎のできる原因には様々なことが考えられます。

こちらでは、その原因の一つ、口内炎とビタミンの関係について見ていきましょう。

 

口内炎はビタミン不足が原因?

口内炎を緩和し、早く治すために良い働きをする栄養素として「ビタミン」が挙げられます。

  • ビタミンA …皮膚や粘膜の健康を維持する
  • ビタミンB…皮膚や粘膜の再生に関わる
  • ビタミンC …皮膚を強くする

皮膚や粘膜の健康を維持するためにビタミン類は欠かせません。

逆に、疲れている時はビタミン不足になっていることが多く、ビタミン不足になると抵抗力も下がるため、口内炎ができやすく、治りにくくなります。

 

口内炎に効くビタミンB類

特にビタミンB類は、皮膚や粘膜の代謝ビタミンと呼ばれ、老廃物の代謝にはたらく、私たちの健康な皮膚に必要不可欠の栄養素です。

また、ビタミンB類は脂質をエネルギーに変え、皮膚や粘膜の成長を促進する働きをしており、不足すると口内炎ができやすくなったり、治りにくくなったりします。

口内炎と深く関わりのあるビタミンB類の働き、不足すると起こりやすい症状について、ご説明します。

 

ビタミンB1

一般的な口内炎は、ストレスや疲労感を感じる時にできやすいと考えられます。

ビタミンB1には糖質の分解を助ける効果があり、疲労回復の働きがあります。

また、ビタミンB1には精神を安定させる作用があるので、ストレスで過敏になっている神経組織や精神状態に良い影響を与えるといわれています。

ビタミンB1が不足すると、糖質が分解できず乳酸などの疲労物質がたまり疲れやすくなったり、神経の調整機能が低下するためストレスを感じやすくなります。

その結果、口内炎や口角炎、舌円などになりやすくなります。

 

ビタミンB2

口内炎に効くビタミンの中でもビタミンB2は、口内や口周りの皮膚、粘膜を守る働きがあります。

さらにビタミンB2は、肌や粘膜の炎症を抑制し、皮膚や粘膜の細胞の代謝や再生を促進する作用があります。

特に、このビタミンB2の不足は、口内炎や口角炎、舌炎ができる原因、治りにくい原因と考えられています。

 

ビタミンB6

ビタミンB6は肝臓と免疫のビタミンといわれ、健康な皮膚をつくり、成長を促進するのに必要な栄養素です。

ビタミンB6には、口内や口周りの皮膚、粘膜を強化し、炎症を抑制する働きがあります。

また、ビタミンB6は神経の機能を正常に保つ効果があり、ストレスや疲労による免疫力の低下を防ぐにも必要な栄養素です。

ビタミンB6が不足すると口内炎や口角炎、舌炎などになりやすいとされています。

 

口内炎に効くビタミンB類を含む食材

それぞれのビタミンB類が、多く含まれる食べ物をまとめました。

 

ビタミンB1を多く含む食べ物

  • 肉類
    豚ヒレ肉、生ハム、すっぽん、豚モモ肉、ボンレスハム
  • 魚介類
    うなぎ、たらこ、フナ、こい、イクラ
  • 海藻類
    干しのり、あおのり、焼きのり、岩のり、まこんぶ
  • 穀類
    小麦胚芽、即席中華麺、中力粉、薄力粉、玄米
  • 豆類
    グリーンピース落花生、えんどう豆、枝豆、そら豆、大豆
  • 種実類
    ひまわりの種、歌手、ごま、ピスタチオ、くるみ

※ビタミンB1の働きを活発にさせるアリシン(玉ねぎ、ネギ、ニンニクなど)と、一緒に摂取するようにするとより効果的です。

 

ビタミンB2を多く含む食べ物

  • 肉類
    スモークレバー、豚レバー、牛レバー、鶏レバー、フォアグラ
  • 魚介類
    どじょうう、からすみ、うなぎ、ずわいがに、魚肉ソーセージ、ぶり
  • 海藻類
    ほしのり、焼きのり、味付けのり、いわのり、あおのり
  • 穀類
    即席中華麺、小麦胚芽、即席カップ麺
  • 卵類
    うずらの卵、鶏卵、うこっけい卵
  • 乳類
    脱脂粉乳、パルメザンチーズ、エメンタールチーズ、カマンベール、チェダーチーズ

 

ビタミンB6を多く含む食べ物

  • 肉類
    牛レバー、七面鳥、鶏ひき肉、鶏ささみ、鹿肉
  • 魚介類
    まぐろ、かつお、さけ、まさば、さんま
    海藻類
    ほしのり、焼きのり、あおのり
  • 穀類
    小麦胚芽
  • 豆類
    きな粉(全粒大豆)
  • 種実類
    ピスタチオ、ひまわりの種、ごま、くるみ、落花生
  • その他
    にんにく

これらの食材を毎日の食事で十分に摂取することが理想的ですが、難しい場合や口内炎を早く治したい場合には、サプリメントやビタミン剤から摂取をするのも良いでしょう。

 

 


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口内炎の痛みに効く良い食べ物・食事

 

口内炎ができてしまうと、食べ物がしみたり、痛みが増したり、食べづらかったりと、食事を美味しく食べられなくなります。

でも、食べないでいると、より免疫力が低下して口内炎が治りづらく、長引いてしまいます。

そのためにも、「栄養バランスの良い食事」「ビタミン不足にならない食事」を心がけてみましょう。

 

ビタミンB類を摂取する

口内炎を早く治したいとき、ビタミンB類を摂りましょうとご説明しました。
では、どのように食事として摂るのがいいのでしょうか?

ビタミンB群は水溶性ビタミンのため、体内で使われなかったビタミンB類は尿などから排泄されます。

体に貯めておくことができないため、毎日摂取する必要があります。

1日のビタミンB2所要量の目安
・男性 1.6mg
・女性 1.2mg(妊婦、授乳婦は1.7~1.8mg)

また、ビタミンB類には相互作用があり、どれかひとつだけ摂るより、一緒に摂る方がより効果的だとされています。

ビタミンB1、B2、B6全てを含む食品として主に下記の食べ物があります。

  • 牛乳
  • 海草
  • 野菜

 

ビタミンAを摂取する

ビタミンAには抵抗力を高め、体を口内炎の原因となる細菌から守ってくれる効果があります。

また、保湿効果もあるので、口の中の粘膜の状態を正常に保つ働きがありますので、口内炎の改善や予防に効果的な栄養素です。

 

ビタミンAを多く含む食べ物

  • レバー
    牛・豚・鶏の肝臓
  • 魚介類
    うなぎ、ほたるいか
  • 緑黄色野菜
    モロヘイヤ、ピーマン、パセリ、青じそ、ニンジン、カボチャ
  • バター

 

ビタミンCを摂取する

ビタミンCには強い抗酸化作用があり、免疫力を高めたり、口内炎の原因となるストレスから守ってくれる効果があります。

また、コラーゲンの合成、皮膚や粘膜の細胞の健康状態を維持する働きがありますので、口内炎の改善や予防に効果的な栄養素です。

ビタミンCはビタミンB群と同じく水溶性ビタミンのため、体内で使われなかったビタミンC類は尿などから排泄されます。

体に貯めておくことができないため、毎日摂取する必要があります。

また、ビタミンCは水や熱に弱いので、洗う時間や加熱時間は短いほうが、より多くの栄養素が摂取できます。

 

ビタミンCを多く含む食べ物

  • 緑黄色野菜
    ピーマン、パセリ、ブロッコリー、ニンジン、カボチャ
  • 柑橘類
    レモン、アセロラ、グレープフルーツ
  • 果物
    いちご、キウイ、パイナップル
  • イモ類

※舌がピリピリする陰性の果物(パイナップルやキウイなど)はアレルギー反応を起こしやすく、症状を悪化させる可能性もありますので、注意してください。

 

ハチミツ(蜂蜜)を食べる

口内炎になったときに摂りたい食べ物として、まず「はちみつ」が挙げられます。

はちみつは古来より世界各地で炎症や潰瘍の対処療法に用いられてきました。

その理由は、はちみつには、ビタミンやミネラル、アミノ酸などが多く含まれ、殺菌作用が強く、鎮痛効果や炎症を抑える効果があるからです。

食べ方としましては、口内炎の患部にハチミツを塗るか、そのまま食べるのがおすすめです。

ただし、ハチミツは梅干しと同じく酸性の食品のため、患部にハチミツを塗ったり、食べる時に患部に触ってしまうと、ヒリヒリする痛みを伴い、それが負担になってしまうこともあります。

そこで、痛くてしみるのは嫌だという方は、次にご紹介します「ハチミツ水」をお試しください。

ハチミツ水の作り方

  • 大さじ一杯のハチミツに少量のお湯を入れてよく溶かします
  • コップ一杯の水を入れて完成です
    ※量が多い場合、小さじ一杯のハチミツにコップ半分の水で作ってください

そのまま飲んでいただいたり、ハチミツ水でのうがいは、小さなお子様にもおすすめです。口内炎予防にもなりますので、お役立てください。

 

口内炎に痛くない食べ物・飲み物をとる

 

口内炎に痛くない食べ物と飲み物の条件

  • 口内炎にしみないもの
  • 口内炎をさらに刺激しないもの
  • 熱すぎず、冷たすぎないもの
  • 喉越しのいいもの

口内炎に良い調理方レシピ

  • スープ
  • ポタージュ
  • シチュー
  • リゾット
  • 茶碗蒸し
  • おじや

口内炎に優しい食べ物

  • 牛乳
  • プリン
  • ゼリー
  • ヨーグルト(酸味の少ないもの)

 

口内炎の食事のポイント!

  • 口内炎のときは硬いものが食べづらいので食材を細かくして柔らかく調理しましょう
  • 口内炎の治りを早くするためにもバランスよく沢山の栄養素をとりましょう
  • 熱い食べ物は火傷をして口内炎の症状を悪化させるので食べる時は必ずさましましょう

 

口内炎の時に悪い食べ物・飲み物

食べ物や飲み物には口内炎を引き起こしやすくするもの、あるいは口内炎のときに食べると症状を悪化させてしまうものがあります。

口内炎ができている時、免疫力が低下している時などは、刺激を与えると粘膜が荒れて痛みが増す原因になりますので注意してください。

口内炎の痛みや炎症を悪化させる食べ物や飲み物をまとめました。

  • 刺激の強い食べ物や飲み物
    カレーやキムチなど香辛料の入ってるもの、塩味の強いもの、酸味が強いもの、炭酸飲料
  • 脂分の多い食べ物
    揚げ物、脂身の多い肉、マグロのトロ
  • 固い食べ物
    雑穀類、シリアル、おせんべい、ナッツ類
  • しみる調味料
    醤油、塩、ソース、ケッチャプ
  • 熱すぎたり冷たすぎたりする食べ物や飲み物
  • 砂糖をたくさん使っている食べ物や飲み物
  • タバコ、アルコール

口内炎になりやすい方は、普段からこうした食べ物を控え目にすることを心がけましょう。

 

まとめ

口内炎は体や心のサインとも言われます。

口内炎ができてしまったら、無理をし過ぎずゆっくり体をやすめ、バランの良い食事を心がけてみてください。

当記事がお役に立てれば幸いです。

 

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